真面目にワイ談 ーエロ親父の独り言ー

男が『絶倫』に憧れる裏には『不倫』願望がある。セックスを楽しみたい。楽しむだけの技量はそれなりに手に入れたのに体力が無い。性欲・性的能力・性的持久力の内、ある程度の能力を手に入れた時には性欲が下降気味で、持久力が不足して楽しめないっていうのが、中年男の性だ。

『絶倫』というと、このイメージ。屈強な体で女を持ち上げ、天に向いた息子を女陰に突き刺す。駅弁スタイルを思い浮かべる。ただ、こんな事をしたいと思っている男は少ない。この体位を実現するには性に関する能力以上に筋肉を鍛える必要がある。もしできたら、これ以外の面白い体位も可能だが、そこまでは言わない。

中年男が欲しいのは、何度も射精できる持久力であり、単純な欲望で長時間セックスしたいって事。何種類も女を絶頂に導く術は持っているのに、長時間できないのが悩み。射精せずに長い間ピストン運動したい。何度も射精できる復活力が欲しい。これこそ、欲しいと思っている『絶倫』の能力だと思う。

彼女と、露天風呂付き客室を取り、枕元に食べ物を置きチェックインからチェックアウトまで、性欲と食欲を、時々、温泉で汗を流しながら満たし続ける。こんなデートのできる持久力が欲しい。そんな事を考えるのは『不倫』での情事しかないでしょう。

以前、そういう時期が僕にもあった。土曜日まで出張にして、土曜日朝から情事。ラブホのフリータイムで夕方まで彼女と昼ごはんを食べる以外は、体を求め合う時間を過ごした。自前の逸物だけでは体力に不安があるので、大人のおもちゃも使ってのセックス。
ただ、それでも、なるだけ長く、時間が許す限り何度も彼女ひとつになった。彼女も『トシは、凄いね』って言ってくれたし、それが嬉しかったのを覚えている。ただ、帰りの新幹線は死んだように寝ていた。

ただ、今はそんな体力はもう残っていない。最近、試していないから分からないけど『絶倫』に憧れている時点で、もう無理。それでも『絶倫』に憧れる。

そろそろ能力的にもどうなんやろ⁉︎
いつまでたっても、男は馬鹿だ、そして、スケベな生き物。

今日は、この辺で。
それでは、また。


ランキングが上がると、テンションも上がります。
二つ共、ポチポチっと宜しく！

-- 続きを閉じる --